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みてみん |
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*スピリッツサイドの武器
*魔力全振り囲み突撃
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投稿日時 2019-12-24 23:40:42 投稿者 
konpakueruhu このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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単一色のドット絵だと分かりにくいですが、6個付いているガード部分も、先の打撃面と同様に全て六角型に尖っている上で間が弧状にへこんでいるので、どこで攻撃しても点で当たります。 これは全く細かい指定では無く、相手が鎧や土魔法の盾により面で防いでいる上に身代わり石を持っているこの異世界の中では、非常に重要な事です。 左右対称の半減近くを補っても点で当てれば余り有る威力ですし。 後、武器が折れ曲がりながら相手を倒しても身代わり石で復活されるこの世界観では、スピアによる打撃は使いにくい事も先述しておきます。 ※恋愛物が好きな方はそう言う物なんだなと読み飛ばしても楽しめますが、リアル系との誤読を避けるために長くなっているこの解説の前半部分だけでも流し読みをしておくと、本編の勢力構図が理解し易いです。 私が執筆したスピリッツサイドに登場する武器で、スノードロップ属が考案した氷属性の物をフェンリル、他種族がこれを模倣した物をオリハルコンランスと呼びますが、東洋怪異の蛇姫様はこれを更に太くした土属性のヘビィオリハルコンランスを扱います。 幅広な剣が隣だと分かりにくいものの、フェンリル自体も片手持ちの槍と比べて何倍も太いので、その土属性版との重量差は30%程です。 装備用の方眼は25cm四方を意識したので実際の長さは全長2mですが、フェンリルと身代わり石は全体的にリアル寄りな本作の中でも一際創作色の強い一品です。 序盤から時期に不釣り合いな強さを発揮する龍系の亜人に対する切り札ですし。 使い方ですか？ 前に構えてフロートドリル(ランス)ストレート(フラッシュ)か、大剣の半分以上の衝突力が点で当たる打撃です。 元々は両方人型のプレシア属やサラマンダー属に対する抑止力として作られたものの、杖二本分の魔力を持ちプレシア等の極太剣を切り払える上に、これによるフロート突撃は彼女等をシールド越しに倒せる程の威力が有ったため、抑止力としての役割を通り越して他種族に模倣される状況となりました。 そして、これとオリハルコンアーマーや土の防御補助魔法が斬れない程硬い事こそが、本作が装甲越しに倒せる打突と魔法の世界となっている所以です。 本作のサブターゲット方面の知識を積んでいる方になら分かる筈ですが、オリハルコン製の装備を固めたスノードロップは全身銀ピカなので、この上下対称の魔道突撃武器を装備すると、彼女等がドラゴン意識で少年好きな事も相まってあの金色を冠した勇者ロボの銀色さんみたいになっています。 (執筆中は人間サイズですし、正直もっとローファンタジーに寄る物かと私も思っていました) 別ベクトルでの御察しをすると3特性 龍特効 防御側の能力貫通 高クリティカル率にも見えますが、彼女等は下記の理由によりもっとパワフルですし、回転しなくて太長い飛行突撃なので、せめて他で例えるのならドリルディバイダー(またはドライバー)でしょう。 この世界での物理の強さは装備品の重さ*腕力、巻き添えの多い範囲魔法戦での強さは属性値*杖と魔法鎧の重さに精神力を考慮した物ですし、どちらも力強さが命なんですよ。 (とは言え、レールガンやドライバーは元々兵器ではないので、ミドルドラゴンアームが強い世界ならもっと大剣みたいな杖の方が似合うと言う事でこのスタイルに落ち着いています) それと、亜人の腕力を利用した打撃も可能ですが実戦では突撃前の防御の巻き落としにしか遠心力は使わない場合が多いのです。 勿論、回転軸になる後ろ側の遠くを持って前を振れば隙を伴う強打も可能ですが、魔法具による飛行突撃は速いですし、どこぞのロボットの世界でもドリルはシールドでは防げないと言われていますからね。 |
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